テレビで中国の子供が日本の将棋をしてました。学校で教えたりすれば・・囲碁のように 中国のほうが強くなる時が来ますか?
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中国の人口を考えると
その人が日本の将棋を知らないだけで、羽生さんのような将棋の天才が何人かいるかもしれません。
このことから、
中国の人々が学校で将棋を学べば、中国の方が強くなると思います。
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日本将棋が中国伝来と書かれている方がいますので、その点にだけ。
シャンチー(象棋)の盤は9×10で駒は盤の升目ではなく交点に置きます。また、玉と金に相当する駒は限られたエリアから外には出られないとか、中央に河があって渡れない駒があるとか、動きは将棋の飛車と同じだけど駒を取るときは間に別な駒をひとつはさまないといけない駒があるとか、ま、日本の将棋とはかなり異なる特徴があります。ところがチャンギ(朝鮮の将棋)では前述の特徴がすべて一致。駒の形(シャンチーは円形、チャンギは八角形)や名称、動きは異なりますが、シャンチーの盤と駒でそのままチャンギができるほど似てます。
古代における日本と中国や朝鮮半島との交流の深さを思えば不思議な話ではありますが、そんなわけで中国朝鮮が将棋の伝来ルートという説には疑問を呈しておきます。
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中国にはシャンチーといういわゆる中国将棋があり、協会活動や組織は国内はもとより世界規模になっています。こちらがある以上、あえて日本の将棋を優先して振興するとは思えないですね。一国の文化としてそういう拘りは当然あるでしょうから。
文化交流の面から互いに特徴や長所を研究しあうことはあっても、優劣や寡占の問題は現実的には発生しないというのが私の考えです。
日本のシャンチーの振興は大山康晴十五世名人が初代協会会長となったという経緯があり、チェスなどを引き合いに出すまでもなく文化的に将棋は世界の地域ごとに競技人口の住み分けがなされています。囲碁とはその点が異なり、ご指摘の心配には当たらないと思います。むろん世界的に日本将棋のような持ち駒を使うルールのあるゲームはありませんから、そこをアピールしていく活動はなされています。まだまだこれからですけどね。
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日本将棋よお前もか!!
日本が中国に追い抜かれたもの。
新幹線、
囲碁、
バレーボール
卓球、
gdp(経済総合指数)
軍備に掛ける金
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>囲碁のように
「囲碁のように」というのは、表現として正しくないです。
囲碁は元々中国が発祥地ですし、元から強かったはず。ルールも同じです。
日本将棋も元々中国伝来(朝鮮半島経由?)ですが、日本で進化を遂げ、ルールも異なり、異質のゲームになっています。
>中国のほうが強くなる時が来ますか?
なる可能性は、大きいと思います。
日本将棋が海外に伝播し難いのは、「漢字」の問題が指摘されています。
この障壁がないだけでも、馴染みやすい。
中国将棋の下地もあります。
加えて、中国の人口は、日本の10倍。単純計算すれば、将棋人口も10倍になる可能性がある。
競技人口が増えれば、強い人も増える。スポーツと同じ。
もし国策として本気を出されると、体操競技やバレーボールのような状況になるでしょう。
それに少子化の日本と違い、中国は、まだまだ若い人が多い。
「『呉名人』に『陳竜王』が挑戦」という文字が、週刊将棋の見出しに使われるような時代が来るやも知れません。
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いよいよ将棋も外国人だらけになりますね。
相撲、囲碁、今度は将棋、外国人枠が出来ると思います。
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囲碁・将棋に限らず他のスポーツや競技でも中国は脅威だと思います。日本の十倍の人口、世界の約五分の一の人口これだけ見ても、天才の出る確率は日本の十倍、将棋が普及して全体のレベルが上がるのは良い事だと思います。
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