子供に聞かれて困ってます。
将棋の駒の裏の文字の読み仮名、言われや伝来についてです。
と・全・などは読めますが、他は読めませんし、何故それらの字を充てたのかも教えて下さい。
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銀、桂、香、歩は、成ると「金」と同じ働きになりますよね。
ですから、上記の裏の文字は全て「金」と書いてあります。
駒の価値は銀、桂、香、歩の順に高いのですが、
価値の低いものほど大きく崩してあります。
一番価値の低い歩の裏は極端に崩されて「と」に見えます。
まあ実際誰が見ても「と」なので「と金」と呼ばれてます。
他の駒は成銀、成桂、成香と呼びますが、歩に関しては
成歩とは言わず「と金」と言います。
飛車が成ると「龍王」、角が成ると「龍馬」ですね。
通常、龍王は「龍」、龍馬は「馬」と呼ばれます。
ちなみに「王将」と「玉将」が一枚ずつあり、上手が「王将」を使います。
http://www.komabito.com/modules/myalbum/photo.php?lid=95&cid=29
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「飛車」の裏は「龍王」(略称「龍」)
「角行」の裏は「龍馬」(略称「馬」)
「銀将」の裏は「全」=「金」の崩し字(活字では成銀)
「桂馬」の裏は「金」の崩し字(活字では成桂)
「香車」の裏は「金」の崩し字(活字では成香)
「歩兵」の裏は「と」=「金」の崩し字
裏に成ったときにもともとそれが何の駒なのかすぐに分かるように、微妙に字体を変えているのです。すべてが「全」とか「と」だと、分かりにくいのです。
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私も同意見です。
全く意味不明。
サイトを載せますので一緒に勉強しましよう。
最初のサイトは 基本のサイトです。
次は 動かし方と読み方です。
最後のサイトは まとめていろいろ載っています。
古典将棋は 今とは少し様子が違いますが
正倉院にもあると言うことなので奥の深い物ですね。
http://www.geocities.jp/kentohanemui/kihon/
http://home.att.ne.jp/aqua/DAIJIN/move/move.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B
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