将棋の羽生さんは、何故あんなに強いのでしょうか?どうやったら、将棋に強くなれますか?
自分は、将棋を趣味としていますが、なかなか強くなれません。
将棋が生まれて、長くなると思いますが、今まで大山棋士や、坂田棋士等、強い人はいろいろと現れたと思いますが、羽生さんのように、長い間、勝ち続けている人は、なかなかいないと思います。
何故、羽生棋士は、あんなに強いのでしょうか?
また、将棋で強くなるにはどうしたら、いいでしょうか?
いろいろな方の意見をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
また、ベストアンサー賞の方には、金貨100枚を差し上げたいと思いますので、よろしくお願いします。
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羽生さんは誰よりも将棋が好きだったからだと思います。棋書じゃないけど羽生さんが出版された本はけっこう読みましたが、羽生さんが子供の頃からとにかく将棋が好きだったということが分かります。これが才能なんだと思います。
どれほど時間をかけて勉強しても上達は中々できるものではありません。それよりいかに、集中して効率の良い勉強をするかだと思います。
羽生さんは将棋が好きだったのでものすごく質の高い勉強ができたから強くなったのだと思います。
あと一番大事なのは継続していく努力と本人がおっしゃってますが、これも将棋が好きだからできたことだと思います。
これが一番大事な話で、羽生さんは将棋をやっていくうちに将棋の法則みたいなものを見つけたのだと推測します。
羽生さんは局面を見たときほぼ一瞬でここでは絶対この手っていうのが三通りぐらい浮かぶそうです。
後はそれを掘り下げていくだけで、特別多くの手を読んでるわけではありません。
この形ではこうするのが正しいという、法則みたいなものがあるから一瞬で正しい手が浮かぶんだと思います。
絶対的将棋の感覚、とここでは名づけておきましょう。
自分は、この絶対的将棋の感覚が大事だと思うのです。
それさえ養えばぐんぐん上達すると思います。
なので、強くなるには棋譜並べです。それも羽生さんの。
羽生さんの棋譜を自分で考えながら並べる。このとき、「いかに自分の駒を全て仕事させるか!」ていうのを意識して並べる、ようにすればよろしいかと思います。
自分は、羽生さんの棋譜を並べるだけで十分だと思います。たまに実戦もしてみて、棋譜並べの効果を試してみるといいですよ!
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私は羽生さんのファンで一日5局以上7年くらいは
羽生さんの棋譜を並べていますが、羽生さんの強さは
スピード感だと想います。。
攻め合いで勝てる時は想いきって攻め合いに行くスピード感
羽生さんの本もかなり読みましたので、良書でお薦めの本を
ここで紹介させていただきます。
一番お薦めなのが羽生善治の終盤術1、2,3です
この本は大局感について詳しく書かれている感じの次の一手本です
中盤から終盤の入り口について深く書かれている感じがあります。
アナグマは飛車角より金銀の価値(特に金)が高いとか書いてあったり
学ぶところが多い棋書でした。この本は7手詰めを解ける程度なら
読めますと書いてありますが、有段者向けの本です、
でも、有段者じゃなくても十分楽しめます
次の一手形式の問題がずっと続いてたぶん2割くらいしか普通の人じゃ当たらないかと
想いますが(ソフトで4割程度の正解率だそうです)
、かなり勉強になる本なのでお薦めです(*^_^*)
1巻が一番難しいのですが、1巻が一番勉強になります。。
あと他の棋書としては 上達するヒント、これもなかなかの良書です
この本も大局観系の本だと想います
厚みに関してなど超手数の詰め将棋が出来なくても
羽生善治の終盤術1,2,3同様、戦えるような本になっているかと想います。
将棋が強くなるには、私は棋譜でーたべーすで羽生さんの高速棋譜並べが一番だと想っています。。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?lan=jp&page=FrontPage
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羽生先生の場合は、究極的には才能があったからでしょう。才能があったから、同じぐらいの努力をしている人と比べても、ものすごーく強くなることが出来た。それは確かです。三浦八段は一日10時間以上のトレーニングを自らに課しているそうですが、それでも実績で羽生先生にはるかに及びません(もちろんわれわれのレベルからすれば神の領域ですが)。努力だけではたどり着けないものがあるのも確かです。なにが作用しているのか、私にはわからない。
しかし、あなたが強くなる方法ならわかります。将棋の勉強をすればいいのです。詰将棋、棋譜並べ、次の一手、実戦、何でもいいからトレーニングすれば強くなります。今はネット将棋もあるし、コンピューター将棋も滅茶苦茶強いのだから、実戦の相手に事欠くことはないです。やらなきゃ強くなりません。
羽生先生いわく「将棋が強くなったのは将棋の勉強をしたから」だそうです。
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