将棋の門下生について質問させて下さい。
小1の息子なのですが、指導員の先生(プロ棋士を3名育てた指導員として有名な方らしいです)に、「あと3,4年位特訓して、
知り合いのプロ棋士の方に推薦状(門下生にして頂く為)を出したい。」と最近相談されました。
門下生ってどんな感じなのでしょうか?一人息子なので、小学生のうちに下宿する事になったら寂しいなぁ‥と主人と二人で話しております。
指導料等、金銭的な事は問題無くお支払い出来ると思います。
先生は「この子を絶対プロにする!」と、本当に一生懸命指導して下さるので、親が少し心配している事を言い辛いので、詳しい方がいたら教えて下さい。宜しくお願い致します。
早くてあと3年‥なんだかんだ言ってあっと言う間ですよね。子供が挫折して傷つかなければ良いなぁと思ったり、応援 する気持ちとで色々考えてます。
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門下生と言っても、昔はたしかに小中学生のころに
師匠の家に下宿する、内弟子という形をとることが
多かったですが、現在は内弟子の形はまず取りません。
もちろん、親御さんが希望したり本人がそうしたいと言ったり、
師匠がそうしてもよいと言うなら、可能性はありますが。
プロになるには奨励会入会が絶対条件で、
奨励会に入るにはプロ棋士が師匠にならなければいけない
決まりのため、小学生であっても、親と一緒になってする、
言わば身元引受人みたいな意味合いの方が強いです。
それに、昔ほどではありませんが、師匠が弟子を直接指導する
形はやはり少なく、自助努力がまずなによりも求められます。
幼子を親が心配するのは当然として、
身内でもないのにそれに類する心配をさせることになるのです。
決してカネだけの問題ではないことを銘記してください。
それに、周囲がいくら心配したり気を遣ったりしても、
結局最後はお子さん自身のやる気、熱意、根気などが
ものを言います。
お子さんの気持ちを蔑ろにすることのないように。
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