外国で橋の上で将棋倒しになって
345人死亡 320人怪我という事故
がありましたが、いつも
思うのが将棋倒しで人が死ぬ程の
衝撃があると思えないですが…
すぐに起き上がる事は
出来ないのかなぁ と思います。
そんな簡単な話ではない
のでしょうか??
あれって大体の死因は
倒れてからの圧力なのか
倒れた時の衝撃なのか
どちらなんですか?
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将棋倒しになって死亡者が起きるような場合は、基本的に「身動きできない」状態にあります。
群集が集まって押し合いへし合いしていて「足もマトモに動かせない状態の時」に、バランスが崩れて立っていられなくなって倒れる訳で、別名「群集雪崩」と言われているほどですから、「起き上がる」なんてのは無理な話です。
なにより最初に倒れるのは、圧力が一番掛かっている場所か、足腰の弱い子供や老人です。おまけに倒れた事によってその上に別の人間が倒れ掛かってきます。逃げるだけのスペースが最初から皆無の状態で「すぐに起き上がる」のは物理的に無理です。
死亡原因は、倒れた時の衝撃の場合や、その後の覆いかぶさってきた人間の圧力(子供の上に大人四人が乗っていて無事だと思いますか?)による直接的な障害や呼吸困難などの二次的要因など色々あります。
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「将棋倒し」は、いわば「人が雪崩れのように押し寄せて」くるそうです。
巻き込まれたら体格のいい男性でも立っていられません。
自分の上に何トンという、人間の重みで「圧死」です。
それから今回の事故では、「橋が落ちる」という混乱をとめようと
「スタンガン」を使ってしまったのが被害が大きくなった原因と一部の報道でやっていましたね。
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惨事があったのはカンボジアのプノンペンで
橋の上で事故にあったようです。
345人が死亡+320人以上がケガ=685人以上が橋の上に・・・
これだけの人数だと圧死だと思います。
橋が崩れたのかと思いきや
集団の転倒事故と聞きちょっとビックリしてます。
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ええと・・・
日本でも以前、同様に歩道橋の上で事故がありましたよね。
テレビで取り上げられてもいたので、
いろいろ知る方法があると思います。
わたしは以前、ドラマ仕立てのドキュメンタリーで観ました。
我先に、という群集心理が、とても怖かったです。
話変わりますが先日京都に紅葉を見に行きました。
橋の上がビューポイントになっているのですが
警備の方が必死に「立ち止まらないで下さい!」と
怒鳴っていました。
狭い橋の上などでは止まることが危険なようです。
止まってしまうと「早くしてくれ」と
押したくなる心理があるんでしょうね。
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倒れた人の上に倒れこむ人の重みでの圧死です。
ドミノ倒しになった下の人が上の人を押しのけて起き上がることは不可能です。
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