お勧めの「詰め将棋」本がありましたら、教えていただきたいのですが・・・。
将棋教室へ通いはじめて一年、来月から小学一年生になる子どもがいます。
一手詰めからはじめて、現在は「浦野真彦さんの5手詰めハンドブック2」で勉強していますが、
だいたいこなせるようになってきたので、次の詰め将棋の本は何が良いか検討しています。
飯野健二さんの「3・5・7手詰め将棋」という本の購入を考えていますが、こちらの本は内容的に
難しいものでしょうか?
詰め将棋の本もいろいろあって、迷うところですし、
5手詰めから7手詰めにランクアップしても、子ども自身が理解できるかどうか・・・というところで、
躊躇しています。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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お勧めと言われても難しいですが、とりあえず、いろいろな作者のいろいろな詰将棋を解くことです。
作家によって「作風」というものがあり、きれいな筋の作品が得意な人や、駒を取ったりしていわゆる「泥臭い」作風の人もいます。たくさんの詰み筋を知るには、たくさんの人の詰将棋を解くことが最良です。
とにかく、やさしい詰将棋を可能な限りたくさん解くことが重要です。
「100や200は解いたうちに入らない。1万解いて、初めて解いたといえる」と言った人もいます。
それから、将棋連盟の回し者ではありませんが、とりあえず「将棋世界」(月刊誌)の購読をお勧めします。
そこには毎月「あっという間の3手詰」「実戦に役立つ5手7手詰」というコーナーがあります。基本的にはやさしいのですが、中には歯ごたえのあるものもあります。
また、「詰将棋サロン」では、17手以下の詰将棋が毎月8題発表されています。解くのは大変でしょうが、解答発表を盤に並べてみて鑑賞するのも良いと思います。いずれ、ひとつふたつ、解けるようになるでしょう。
将棋界に関する情報も満載で、親御さんにもためになると思います。
ひとつだけ、手数と難易度は必ずしも一致しません。私は過去に100手以上の詰将棋をいくつか解きましたが、7手詰を解くのに何ヶ月もかかったこともあります。
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http://www.shogitown.com/onlineshop/goodslist.cgi?in_kate_=121←初級向けでよろしいでしょうか?http://www.shogitown.com/onlineshop/goodslist.cgi?in_kate=122←一般向けもあります。
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