将棋の名人になるのと、一国の総理大臣になるのはどちらが難しいと思いますか?
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例えば、自分の生まれた子供を名人にならせるのと総理大臣にならせるのを考えてみれば一目瞭然です。
将棋を2歳くらいから教えるようにすれば、子供は上達が早いので小学生の頃にはもう敵無しになっているでしょう。
そのまま奨励会入会させ、プロの先生とも対局させればプロになるのも夢ではないです。
一方、自分の子供を総理大臣にならせようとしても、もし自分が政治に対して何のコネもない人間だったらいくら子供を教育しても難しいでしょう。東大を主席で合格するような成績優秀な子に育てることは出来るかもしれませんし、人間的に素晴らしい人を育て上げることも不可能ではないでしょうが、総理大臣というのはそういう人間が必ずしもなっているわけではありません。
よって、総理大臣の方が難しいと思います。
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問題なく、将棋名人になる方がむづかしいし、確率も低い。
今の菅総理大臣は94代目です。将棋名人は羽生名人で何人目でしょうか。
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一概に比較するのは難しいですが、
個人的には将棋の名人のほうが難しいと思います。
総理大臣は「我々が」「今から努力しても」まだなれる可能性はありそうですが(無論楽ではないでしょうが)、
将棋の名人は我々が今から努力しても既に時遅しでしょう。
「ダービー馬のオーナーになるのは一国の宰相になるより難しい」
という、イギリスの某首相が言ったとされる言葉(実際は作り話)がありますが、
「ダービー」も「名人戦」も、1年に1回。つまり、どちらもなれるのは「1年に1人だけ」です
(競馬の場合「同着」で2人生まれることもありますが、まぁそれは特別と言うことで除外)。
ましてや、将棋の名人はなれる権利を持つ人が1年に11人(現名人+A級の10名)しかいません。
拡大解釈して「全プロ棋士」としてもせいぜい200人弱です
(他のタイトルと違って名人戦・順位戦はアマチュアや女流棋士は参加できない)。
一方、総理大臣は1年に複数誕生することもありますし、
(指名される)権利を持つ人は722人(=国会議員の数)います。
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将棋の名人だと思います。四段になって毎年厳しい順位戦を戦い最低五年かかりやっと名人挑戦です。それに比べ首相はぽっと成ってすぐ辞めてしまう…重みがないですね
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将棋の名人は、実力制になってから約70年で12人。
総理大臣は平成だけで16人。
よって、将棋の名人になるほうが難しい。
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一国の総理大臣の方が難しいでしょうね。
将棋と違って不確実性、不確定要素が大きいからです。気まぐれな世論にとことん振り回されるのが政治の世界ですから。
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ジャンルが違いすぎてそもそも比較になりませんが、一国の総理大臣は必ずしも政治家としての力量で選ばれているとは言い難いですし、実際「えー、なんでこいつが?」ってのがよくありますが、将棋の名人で幻滅させられるような例はないと思いますので、やっぱり将棋の名人の方が難しいんじゃないですか。
総理なんて下手すりゃ1年に3~4人出ますしねw
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