思い出に残る将棋の本ってありますか。
私は子供の頃父が持っていた、花村九段の「ひっかけ将棋入門」です。
花村九段の将棋哲学がわかって面白かったです。
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山田道美著作集 です。
(全8巻 大修館書店)
島朗九段が名著:角替わり腰掛け銀研究
を書くに当たって相当意識したそうですが
自分は高校生時代図書館に何回も借りに行きました。
昭和55年頃で一冊¥1,800ですから手が出ませんでした。
(当時は第3巻だけ買いました)
技術書としてのレベルも非常に高いですが、
今となっては、第8巻の随筆、評論が貴重ですね。
こんな素晴らしい棋書は最近はないですね。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
下手な純文学より
人間の苦悩について考えさせられる本です。
(当然、今は全巻所持しています)
質問者の
花村九段の「ひっかけ将棋入門」
も最近入手しました。
(大分昔に何回か読んではいますが)
技術書というより半分読み物ですが
なかなかです。
(有名な金を裏返しに打つ話など…)
花村九段に関しては
没後、花村門下生が作成した
「東海の鬼 -花村元司九段棋魂永遠記-」 (非売品)
も入手しました。
私は¥2,500で入手しましたが大抵¥3,000以上で
取引されているようです。
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疾風 谷川将棋を夢中で並べました。23年位前か。振り飛車に急戦で挑み良く負けました。当然ですね。(苦笑)今では振り飛車党です。
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