小学生の子どもに将棋の定跡を教えたいのですが棒銀と四間飛車のどちらがいいでしょうか?
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まず将棋は居飛車をやってから振り飛車を指すのが普通だと思います
私も最初は相掛かり~棒銀など居飛車から初めました
振り飛車はいろんなパターンがあって難しいので
居飛車の棒銀がいいと思います
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まずは棒銀から教えてあげることをお勧めします。
プロが産出されるような将棋道場でも振り飛車を禁止している所もあるぐらいです。
居飛車が向かないとおもった時点で、いつでも振り飛車に乗り換えれるので、基本は居飛車という考えはプロでもあるらしいです。
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定跡はその人の向き不向きがあります。
たとえばギターが得意な人に、無理にピアノを教えても効果はほとんどありません。
それと同じで将棋の戦法にも個人に合ったものをやらなくては意味がありません。
また、どちらかわからないといって両方を広く浅く教えても上達があまり感じられません。
今の時点で、僕が何を教えたらいいかはいえませんがお勧めは棒銀です。
簡単で初心者にもわかりやすいからです。
これで序盤の上達が感じられないのであれば勉強不足かその人に向いていないということです。
子供さんに上達(序盤)に現れない場合は四間飛車を教えてあげても良いと思います。
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なぜ、戦法を教えるのに選択する必要があるのですか?両方教えてあげれば良いではないですか?
どちらの戦法も相手との相対的もので、優秀か、そうでないか決まるものです。
子供には、選択肢を持たせる事が何より重要に思います。
どの戦法を選択するのかは、子供が決めるべきで、偏った先入観を持たせるのはよくないと思います。
相手より多くの戦法や囲いの種類を知ることは、将棋を指す上で有利ですし、柔軟な考えを思考できるようになると思います。
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四間飛車です。
四間飛車は2回勝負できます。
1回目はどちらが先に相手陣に攻め込むことができるか、という勝負。
2回目は、先に攻め込まれた場合にの玉頭からの攻めです。
また、四間飛車が得意だと守りがうまくなります。
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小学生同士の将棋なら、棒銀だと思います。
相手ありきで将棋を指すのが、振り飛車の感覚のように思います。
小学生がガチャガチャやる将棋ならば、棒銀でやったほうが、面白い。
振り飛車で教えるのだったら、3間で飛車の斜めのところを狙っていく、鬼殺し(?)的な将棋を教えたほうが、楽しんでもらえると思う。攻めて勝つ、楽しさを教えたほうが、継続をしてもらえると思う。
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私は、棒銀戦法をお勧めします。
理由は、kobayashi99kenichiroさんと同じです(^^ゞ
その他に…
数で破るという基本が勉強できます。
囲いを気にしなくていいです(王を飛車の反対側にやって、金で頭を守っておけば、とりあえずはしのげます 笑)
小学生にも強い子は多いでしょうが、学校内では棒銀でかなり勝てると思います。
「下手の棒銀、上手が困る」というように、正確な受けは以外と難しいですので、相手がひとつ受けを間違えるとツボにはまります。
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棒銀です。
将棋の目的は王様を詰ますことです→敵陣を突破する必要がある→相手の角の頭の2筋を飛車と銀の協力で破ろう
これが棒銀の基本姿勢です。
対する四間飛車は、左辺の駒をさばいてから、美濃囲いの固さを生かして攻め合うのが基本姿勢ですが、この”さばく”っていう概念が非常に理解しにくいです。
振り飛車をやらない人は初段くらいになっても”さばく”という概念がよく理解できていない人が多くいます。
実際勝ちやすいのはどちらかと言われますと、もしかたら四間飛車かもしれません。初心者だと相手が無理攻めしてきてくれて、美濃囲いの固さと駒得だけが残る、という展開になりやすいからです。しかし、攻める楽しさを味わえるのは棒銀です。
以上の理由で棒銀をお勧めします。
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ん~、私なら四間ですね。
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四間飛車のほうが総合力が問われるので、そのほうが良いかなと。
棒銀は香の使い方・端の攻め方を本当に理解していないと役に立ちにくいので、
教えるのであれば概要でなく細部を教える必要があると思います。
小学生であれば、総合力を高めて今後自ら学んでいく姿勢を育てたいですね。
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