子供と将棋をやって私が勝つのですが、
負けると子供がすねてしまいます。
あそこはこうしたほうが良かったよと
教えようとしても
内容よりも勝負に負けた事のほうが気になるようです。
子供ですからしょうがありませんが、
どういう指導方法を取ればいいですか?
将棋にとらわれずに子育てということで
回答をお願いします。
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内藤九段著の本に,「師匠は指導対局後
定跡を無視した田舎将棋には,「あなたは筋がいいから定跡を勉強したら鬼に金棒ですよ」これはどうしようもないという将棋でも「あなたの将棋は銀の出方が実にいい。定跡を勉強したら強くなる」と必ず褒める」いう話が出てます。
野球で子どもに140kmを投げたら打てません。それよりも緩い球を投げて打てるようになったら,褒めて,少しずつ速くしていくというようなレベルの合わせ方が必要ではないでしょうか?
あと,子どもが自分から将棋をやりたいと思っているのかどうか…(親が将棋好きの場合,無理やり子どもに教えて強くさせたいと思う傾向があるようです)
子どもが,野球,サッカーから囲碁,将棋といろいろ趣味に選択肢がある中で自分から将棋がやりたいと言い出したのであればよいのですが…
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子どもさんの気持ちもよく分かるのですが・・・・・
私なら「負けてすねくれるくらいなら、もう相手しないよっ!嫌な思いをするために相手してるんじゃないんだから」
と言います。
そして次からは「負けてもすねくれないこと」と約束させます。
そう接するのが、親子だけでなく友達関係でも重要だと思ってますから。
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所詮は子供なんだから、内容よりも、もちろん負けた事にこだわると思う!
けど、普通なら、負けてあげるのも、有り!だと思うのですが!普通は・・・!
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あなたが 飛車・角抜きでやればいいだけよ
それでも勝つ様なら
香車~桂馬~銀~金~最後は王将+歩三つ
って感じで
左右端から抜いていけば良いんです。
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始めは、10回中1回勝つかな?ぐらいから、段々と回数を増やしていってました。
それから、将棋なら、将棋をしてる最中、それも自分の時とかに、独り言のように
「こーしょうかな?」「あーしょう」とか、言う人だったので
「どうしたら良いと思う?」って、感じに聞いてました。
私はとにかく、小さかろうが大きかろうが、何でも説明して、「こうしたいから、ああしたの」とか、これからの事なども話します
それは、生まれたばかりの子でも同じです。
だって、何も言われなかったら分からないですよ?
ま、きっとこれって、本の受け売りって思う方も居ますが
ホントにしてる事なんだけどな・・・
すねてたら、コアラ抱っことかラッコ抱っこしたり、ベタベタしながら、
「こーしたかった。のに・・」とか、
「今度は、こうしようね」とか
話してますよ?
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うちも小学校3年生の息子とよく将棋をします。
ゲームなんだからそんなに熱くならずに楽しもう!という感じでやってますがその流れで、
そろそろ勝負がつきそうだ(親が勝ちそうだ)というときに盤を交代します。
親も楽しめますよ!(^^)
参考になれば幸いです。
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ハンディあげたらどうですか?
それから、たまには・・・
気付かなかった振りして負けたらどうですか?
やる気がなくなりますよ。
子供なりに頑張ってることを誉めてあげてくださいね。
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こどもがスネると何か問題があるのですか?
ハンストする位なら考えた方がいいですけど・・・・
勝つまでやらせればいいのでは?親の強さ(威厳)を見せるのに格好の材料です。
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子供の頃を思い出すと、親が手加減したり将棋をネタに教育しようとするのはイヤでした。
子供も親も全力で対等に戦えるようにすればいいんじゃないですか?
例えば、最初は親が王と歩だけで戦い、子供のレベルに合わせて他の駒を少しずつ足していく。
または、普通に対戦して、子供が手詰まりになったら盤を180度まわして、攻守を逆転した状態から再び対戦する。
これなら、親も全力で対戦できるでしょ?
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勝たせてあげなさいよ、大人気ない。
子供はほんの少しの自信で、大きく成長しますよ。
勝たせておいて
「ココの手は良かったが、こうした方がもっと
この駒が伸びたかも」
と、アドバイスをすると奮起するでしょうね。
要はアメとムチの割合次第です。
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