将棋の駒の並べ方は大橋流と伊藤流がありますが、実際のプロの対局などでは、この二つはどれくらいの割合で使用されるのでしょうか?
複雑な伊藤流は、あまり使用されていないのでは、と思うのですが。
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プロの対局での比率でいえばたぶん95:5くらいです。
鈴木大介八段、神崎健二七段、北尾まどか女流初段が
伊藤流で並べるというのは読んだことがあります。
アマチュアでも伊藤流で並べる人は
何百人中5人くらい
しかいませんでしたね。
私は伊藤流で並べますが
覚えてしまえばそんなに難しくはないですよ。
歩を左端から並べることと、
四枚落で落とす駒を最後に並べるのです。
飛車、角行、香車のような線駒
(詰将棋用語になるのかな?)が敵陣に直射しない
というのが主旨ですから…
補足:
子供のころ山崩しで取った駒を自由に並べて将棋を指すことがありました。
(王、玉が取れない場合は取った駒のなかで1番強い駒と交換)
その際、直接線駒を当てないように歩を並べて
陣形配置するというのをルールにしていました。
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