将棋の歩だけ使ったゲームがあったと思うのですが、どういったルールだったか忘れてしまいました。ご存知の方、お教え下さい!
また、将棋の駒を使う別のルールの遊びがありましたら、教えて頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い致します
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僕が知ってる挟み将棋は挟んだ駒は取るというルールでしたが、オセロのように裏返して味方の駒にするバージョンもあるんですね。このへん、ほかにもローカルルールがあるかも。
子供のころ遊んだことはありますが、いまいち人気はなかったような。狙えば簡単に引分にできるってのが不人気の理由だったかも。1七歩、2八歩、3九歩、1九歩と並べて、1九の歩を動かしていれば絶対に負けませんから。
将棋の駒を使った遊びで人気のあったのは、山崩し、お金将棋、まわり将棋の三つでした。
山崩しのルールですが、まず箱に駒を詰めてから盤の上にさかさまにおいて箱を取り除き、ばらけた駒は他の駒と重なるように置きなおします。あとは指1本を使って駒を移動させ、盤上から落としたら自分の駒。ただし音がしたらそこまでで、順番は次の人に。かなりシンプルなルールなので、おそらく全国共通ではないかと思います。
山崩しのあとは取った駒から金将を抜いてお金将棋というのが子供のころの定番コースでした。お金将棋のルールはこちらのカテゴリーで6月3日に回答したものがありますので、ご面倒でも検索してください(いまだにリンクのやり方をマスターしてないもので)。
まわり将棋は4枚の金将をサイコロがわりにしたスゴロクタイプのゲームです。これはいろいろなローカルルールがありそうですが、僕たちがやっていた遊び方を簡単に。
スタート時点で駒は歩兵を使います。スタート地点は盤の四隅のどこか、ですから4人までなら一緒に遊べます。金将4枚を振って表が出たらその数だけ駒を進めます。横向きに立ったら5枡、縦向きなら10枡前進です。ちょうど角に止まったら次の角までジャンプ。一周して元に戻ったら昇格します。歩兵→香車→桂馬→銀将→角行→飛車→王将の順です。王将になって一周したら、最後は中央(5五)を目指し、丁度でたどり着いたら上がりです。
なお、金将を振って4枚とも金の場合は、その場で移動せずに次の駒に昇格します。また、途中で他の駒に追い越された場合は、一枡内側に入ることになり、そこから移動できなくなります。もとのコースに戻るには金4枚を出すのが条件。2回追い越されるとさらに1枡内側になり、かなり悲惨です。追い越されではなく丁度に追いつかれた場合は、その駒を乗せたままで一緒に移動することになります。
あと、「びしゃ」「しょんべん」「よめくら」などについては、前述のお金将棋と同じです。
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歩だけ使った遊び…
【はさみ将棋】
「歩」と「と」を各々手前横一例に並べて対戦。 動きは上下左右へ自由移動。
相手の駒を左右や上下に挟んだら自分の駒に裏返す。全滅させたら、或いは相手が1駒になったら勝ち。 四隅の駒は縦横2ヶ所に挟む。
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歩だけなら「はさみ将棋」ですね。直進後退左右の動きで相手の駒を挟めは取れます。
多く取ったほうの勝ちですね♪
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