2012年3月21日水曜日

どうして麻雀と言えば賭博なのに、将棋や囲碁では賭博の疑いが一切無いのですか? ...

どうして麻雀と言えば賭博なのに、将棋や囲碁では賭博の疑いが一切無いのですか?

上野駅前の将棋・囲碁クラブを摘発したら、高齢者一斉検挙なんて無いですよね!?


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将棋の世界では、昔は、プロとは別に、真剣師という博打打ちがいて、1局いくらという博打が行われていたそうです。

昭和の有名棋士の中には、修行時代に、真剣師だったり、真剣師と勝負したという逸話がある棋士もいます。

昭和30年代か40年代に、関係者の努力があって、真剣師は、表社会から消えました(裏社会は知らない)。

今の将棋道場は、博打だけでなく、煙草など、子供に有害な物も排除され、健全な場所になりました。

そういう健全な場所になったからこそ、谷川、羽生のような天才が棋界に増えてきたのだと思います。



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麻雀とか野球賭博は、ちょっと良からぬ商売(某協会も含む)のお金をいっぱい持っている人達が大金を賭けてやるから問題になるんじゃないかと思います。

マアあまり実力差が出にくいから賭け事に向いてるってのもあるんでしょうけど。

囲碁でも一般の碁会所等で一応賭けて行われている事もあります。

だいたい一局1000円とかですが、マアどちらが勝つか分からない者同士とかで通常やってますね。

ちょっとお金持ちの人は1万円とか賭けてやってるのも見たことはありますが、マアその程度です。

たぶん百万単位とかで賭けてる疑いが強い場合でないと、いちいち警察は調査したりもしないと思いますよ。

そんな1000円~10000円ぐらいのちまちました賭けまでぜんぶ調査してるほど暇でもないでしょうから。


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将棋や囲碁は強いものが勝つから



※麻雀=賭博ではない。



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